2013年3月15日
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ラプラードの名前を背負って登場したP5シリーズは、モデルチェンジを何回か経つつ長い間生産されてました。兄弟モデルも幾つかあり、Kaoさんのパスハンについているフォーサーがその頂点だったと記憶していますが、このCRとマークが入ったピラーもそうした兄弟モデルの一つのようです。確かオフメガミストラルに似たデザインのクランクにCRというモデルがあって、そのクランクとシリーズ化されたものではなかったかと。1980年代後半のものと見ていますが、この時期、プラザ合意以降の急激な円高により、日本製自転車および自転車部品は急速に価格競争力を失っていきました。今となっては、”JAPAN”の刻印が泣かせます。