2015年9月12日イメージ 3
 
今週末は埼玉県青少年野外活動センターでの開催は最後となる秩父サイクルフェスティバル2015に参加し、シクロクロスレースに初挑戦してきました。カテゴリーは40分のマスターズながら、コースはシクロクロスというよりは山サイといった方が適切な感じで、32Cのタイヤとドロップハンドル、効きの足りないカンチブレーキにより3度ほどコースから投げ出され、ボロボロになりながらも、何とか完走しました。
 
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尤も、レース自体はAJOCC公認のポイントがかかったレースということで、皆さん気合が入ってます。わざわざ秩父の野活まで来るだけあって、シクロクロスに特に熱心な方が集まったという見方もできるかもしれません。マシンも最新の機材にあふれていて、ディスクブレーキが多数派、電動変速もちらほら見かけます。電動変速と油圧ディスクの組み合わせになると、もはやワイヤーケーブルは存在しません。XTRの11速電動メカなんて初めて実物を見ました。自転車競技が機材スポーツであることを思い出す瞬間です。
 
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とは言え、シクロクロスはレクリエーション・ライダーを受け入れてくれる懐の深さがあります。アウトドアにどっぷり浸かって楽しむのにも向いていますね。今シーズンはスケジュールが会えばミストラルあたりは参戦してみようかなぁ。でも、野活と秩フェスがなくなるのは本当に残念です。運営の皆様ありがとうございました。