2018年1月21日
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午前中の娘との物見山往復練で脚を削ったので、午後はコメダのカツサンドで食欲を満たした後、マイナーな組み換えを完了したフォンドリエスト号の調整ポタに出かけた。組み換えは黒色パーツの銀色パーツへの置き換えを目的としたもので、
ハンドル:チネリ1A+チネリクリテリウム→日東UI+日東185
ピラー:HL→栄フォーサーFX
ブレーキキャリパー:シマノアルテグラ6400→シマノ105-5500
タイヤ:パナレーサー(サイドアメ色)→ミシュランPro3/4(サイド白色)
といった具合。黒色パーツは嫌いではないけど、フォンドリエスト号の白銀色ベースのフレームカラーには、やはり淡色系のパーツの方が似合うと思う。メインの6400系コンポに変更はなし。6400系はシマノ600シリーズで初めてアルテグラを名乗ったコンポで、発売当時は仕上げがそこそこきれいな、でもデュラエース7400とは絶対的な差のある、アマチュアレーサー向けのそつないけど特色もないコンポ、というイメージだった。でも生産終了後20年以上経つとそれなりにクラシックに見えてくる。不思議なものだ。本当は8速レコードあたりで組み換えしたいとも思うけど、性能的にはアルテグラより良くなるとも考えにくく、何よりもストックしているコンポをおろすのは勇気がいるし、当面はアルテグラのままだろう。実際完成されたHG8速の変速性能には何の不満もないし、ブレーキの引きも軽く、かつ効きも十分で、操作はラクだ。ただ、デュラエースやレコードといった最上位コンポと違って、操作感に、何というか、芯がないような気がする。そりゃアルテグラはデュラエースのほぼ半額だから、材質も精度も段違いなのが当然だし、むしろ作動にそれほど差がないことを褒めるべきなのであろう。
また、久しぶりにフォンドリエスト号を転がして感じたのが、フロントフォークの振動吸収性の良さ。チューブはコロンバスのNewSLXセットで、やはりコロンバスのフォークは国産クロモリに比べて、地面の突き上げをうまくいなすような気がする。これも芯は有るけど柔らかい、そんな感じで改めて見直した。午前:パナソニックレマイヨ・76km、午後:フォンドリエスト・18km