2018年3月17日
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土曜日はみさかレーシングの仲間と松戸までグルメハンバーガーを食べに。お店は小金原のRsという、ハンバーガーファンには有名な店らしく、開店時間めがけて5名のオヤジと1名の青年と1名のレディが上尾から突進した、先日の山サイもそうだったけど、一人でも女性が加わると、走りの雰囲気が随分と和らぐ。それから、7台のロードバイクのうち3台が電動変速だったことも時代を感じさせた。Iさんのニューバイクは最新のアルテグラの電動で、ガーミンの表示が変速に連動するとか。乗るバイクがある程度固定できるのであれば電動は有効なチョイスだけど、自分みたいに気分でバイクを使い分ける者には残念ながら使えない。電池切れのタイミングが把握しきれないからなぁ。

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ハンバーガーは確かにうまかった。和牛のパティは肉の味がしっかりしているし、バンズも香ばしい。バンズは有名なパン屋から仕入れているらしい。店の外の待ち人の多さも納得だった。

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アイドル君に組んだ9100デュラエースも大分見慣れてきた。9100デュラエースと言えば、シャドータイプの後変速機ばかりが醜いと悪者のように取り上げられているようだが、全く的外れな話だ。9100デュラエースの最大のサプライズは機械式前変速機の変速性能で、感覚的にはSTIレバーの倒しこみを終えた瞬間には変速が完了している。電動よりは遅いけれども、力でねじ伏せる電動に対し、機械式はレバーとFDとチェーンとチェーンリングの完全シンクロでパフォーマンスを稼いでいる感じ。FDの動き方が、チェーンを横にスライドさせるという第1動作と、チェーンを引っ張り上げる第2動作の2アクションで構成されているように見える。また、コーティングが施されたワイヤーの効果も大きい。値段は高いけど、ブレーキキャリパーの動きがダイレクトに指先に伝わってくるようで、タッチが良い。やはりデュラエースは別格であり、そのアップデートへのシマノの努力には敬意を表したい。

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デローザアイドル・117㎞