2018年5月4日
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先日のシミュレーションライドの疲れがようやく抜けてきたので、4日は第2弾に出かけてきた。コースは先日のものより少しだけタフなものがいいと思い、舟の沢から大野峠に上がり。丸山林道を下って秩父を抜け、秩父さくら湖から有間峠を上がるコースとした。

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舟の沢から大野峠に上がるルートは、白石峠よりも少し緩いが、とにかく長い。写真の22%区間は極端な例だけど、路面に苔が生えスリップする箇所もあった。

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上りに飽きてきた頃にようやく尾根道に到着、大野峠を経て丸山林道を豪快に下った。丸山林道は上りのトレで来る場所というポジションなので、下ったのは自転車では初めてかもしれない。秩父のコンビニで腹ごしらえした後、有間峠への長い上りが始まったが、スタートして95㎞が過ぎて狙い通り脚は既に削られていて、辛さになかなか慣れる事ができない。乳酸の溜まった脚をリフレッシュしようと立ち漕ぎを試みるが、疲れで長続きしない。F39×R28でこれだから、F42×R21がついた古典レーサーに乗るのは大変だろう。悶絶しながらクランクを回し続け、名栗側から上がってきたサイクリスト&モーターサイクリストで賑わう有間峠に到着。

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その後は移動の定番所沢バイパス経由で浦和に戻り、走行距離は172㎞と久しぶりのセンチュリーライドとなった。しかし獲得標高は2076mに止まり、エロイカ本番の3600mの半分程度に過ぎない。走行時間は約8時間、休憩時間込みで約9.5時間だから時間的には少々余裕はあるが、脚は結構パンパンである。あとは火事場のバカ力頼みだね。本番では意外な力が出ることがあるから。ガンウェルプロ・ロードレーサー・172km・獲得標高2076m