2018年5月20日
イメージ 1

いよいよ迎えたエロイカ本番、0℃と冷え込んだが快晴の空の下、5時半過ぎにスタート。序盤のグラベル区間は転倒者を避けながらまあまあのペースで通過。同行のトモジ~さんと先を急いだ。が、実はこの後は写真を撮る余裕がなく、浅間山の雄大な景色も、長野原の絶妙な林間道路つなぎも、両脚が完全に攣ってしまいボランティアのお嬢さん2人に世話になった暮坂峠も、お伝えすることができないのが残念だ。苦しくて美味しくて面白い、素晴らしい大会だった。

イメージ 2

他の参加者さんとの会話が弾んだのもエロイカならではの体験だった。上の写真のバイクのオーナーとは嬬恋近辺を並走したが、シクロクロス用ではないデュガストの珍しいタイヤを履いた見事なヴィンテージで、イタリア本国のエロイカにも参加したことがあるとのこと。自転車自体が好きな方が多いから、会話のきっかけも掴みやすく、迷惑を顧みず声をかけまくった。特に嬬恋から暮坂峠までをご一緒した葉山自転車市場の門脇さんにはコースの先導をいただき、大変お世話になった。

イメージ 3

ゴールは3時15分頃で、速さを競うイベントではないが、前述の門脇氏の次ということでトップ10には入ったらしい。ガーミン君によれば、走行時間8:41、距離168㎞、獲得標高3391m、温度0℃~26℃ということで、やはりかなり厳しいライドだったことがうかがえる。同行いただいたトモジ~さんありがとう!また参りましょう。
ガンウェルプロ・ロードレーサー