2018年7月7日

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土曜日は雨の合間をぬってなるさんと大弛峠を走ってきた。なるさんとは久しぶりのサイクリングで、彼がパナソニックを入手してから初めての同行である。お互いの近況や自転車ネタを話しながら走れば長い大弛の上りもアッと言う間であった。

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麓は雨も上がり涼しい上りがイイねと言う余裕もあったが、峠はガスがかかり強風吹き荒れていて、大弛小屋でカップ麺をすすってすぐに下る。因みに峠の気温は7℃で、持参したウィンブレとアームウォーマーで何とかやり過ごした。

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柳平からは焼山峠経由で牧丘に戻ったが、こちらは杣口ルート以上に豪快な下りで、ブレーキレバーを握りっぱなしだった。性能的には何の変哲もない2台のパナソニックだが、90年前後の欧州レースシーンでの活躍を知る者にとってはチームカラーは格別である。なるさんがインナー39の男前ギヤを踏むのを見て、パナソニックを見直したライドだった。パナソニックレマイヨ、62km、獲得標高1859m