2019年3月30日
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部品を整理していたら、本所の輪行用小物が出てきた。前後セットで、しかも手書きのマニュアルつき。今や世界の本所だが、輪行車ユーザのニーズに応えるために、当時はこんな改造用の小物を出していたのだ。

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手書きと言えば、サイクルショップヤマネやなるしまフレンド、サイクルメイトヨシダなどのサイスポ誌の広告が懐かしい。カトーサイクルや高村製作所も手書きの時代があったと記憶している。地方のサイクリング少年にはサイスポ誌が唯一の自転車メディアであり、食い入るように読んだものだ。情報は桁違いに早く豊富になったけど、受け手側の処理能力には大した進化もなく、情報は希薄化するばかり。ゆっくりと丁寧に流してもらった方が歩留まりは高いと思うのはオヤジの限界か。ちなみに土曜日の走行は越谷レイクタウンまで買い物のため移動、オルベアアクア・45㎞