2019920

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大日峠詣での翌日、好天に気を良くして帰省を1日延長して、今度は福井と岐阜の県境の峠を目指すこととした。昨年崖崩れで峠ピストンを余儀なくされた温見峠はまだ開通しておらずリベンジ不可ということで、池田町から冠山峠経由で岐阜側に抜け、高倉峠で福井側に上り返すコースを選択。全行程自走となるとそれなりの距離と標高差になるため、朝6時半には実家をスタートした。

池田町の食料品店にて間食を調達してから冠山峠を目指す。林道冠山線は登山者の利用があるためか整備が行き届いていて快調に高度を稼ぐことができ、峠からの冠山の眺めもよかった。平日にもかかわらず自転車乗り1名とすれ違い、オートバイのツーリストも数名見かけたから、この冠山線は廃道の心配はなさそうだ。


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冠山峠からは4キロほど下右折して高倉峠へ。高倉峠は大昔に大学のサイクリングクラブの後輩と走ったことがあり、脚が攣りまくった私が足を引っ張ってしまい峠で日没を迎え、懐中電灯1本の灯りだけを頼りに延々と続く地道を下った記憶が蘇った。あまりに深い闇でコースが良く見えず、下りで側溝に落ちたのもここだった。今ではほぼ舗装されたものの、1箇所大きく崩れていたためか殆ど人の行き来はなく、依然秘境ムードたっぷり。大きな牡鹿に睨まれ、猪が目の前を猪突猛進で横切る場面もあり焦ったが、まあ熊に会わなくて何より。今年は餌のドングリが不作で、熊が人里まで下りてくることが相次いでいるようだから。

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高倉峠はもう秋の気配で、長袖シャツを着こんで今庄へのダウンヒルをスタート、今回は側溝に落ちるトラブルもなく無事に下り切った。今庄からは武生・鯖江と北国街道を忠実にトレースして福井に帰着。2日目も走り応え十分の本格ツーリングルートで、今更ではあるが、地元福井の峠道、なかなかのものである。奥越には新しい林道も出来ているようだし、機会を見つけて開拓したいものだ。

 ミヤタジュネス・130㎞ぐらい