2020年5月24日

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以前の仏製デルリン樹脂製部品ではお約束だったけど、最近のシマノやカンパに使われているエンプラでは殆ど聞かなくなったプラスチックの話がこんな形で巡ってくるとは。と言っても事は自転車ではなくこの春入れ替えた自家用車の話。新しい相棒のスズキ・アルトワークス、とにかく運転が楽しくてとても気に入っているのだけど、最大の難点が後部座席が分割可倒式ではないこと。自転車を載せようするとリアシート全面を倒さざるを得ず、結果として3名の乗車はできなくなる。しかしレースやイベント会場への移動では3名乗車の機会もあり、対策としてバックドアへのキャリアの装着を考えていた。

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そこでネットでキャリアの適合表を見てみると、えっ、強度が弱くて取付不可!最近は樹脂製ボディが一般的になり、ワークス君もバックドアが樹脂製だとは聞いていたが、強度不足は想定していなかった。適合表を見ると、取付可能であっても積載台数に制限がある車もあり、それなりに制約があるようだ。これは諦めざるを得ない、と言うか調べておいてよかった。知らずにキャリアを装着して高速道路で破損したりしたら大事故必至だから。

バックドアがダメならルーフキャリアに逃げたいところだが、車高が1500㎜のワークス君に装着するとマンションの立体駐車場に入らなくなってしまうから、それもできない。こうなると輪行袋に入れて後部座席に載せて、同乗者に退屈な思いをさせるしかない、しかも3人+1台が限度となるだろう。ま、3人+自転車で移動する機会は少ないし、それが不可避の場合には仲間に自転車を運んでもらうとか、代替策を講じることで対処することになるだろう。

ちなみに適合表を見ていると、アルトに限らず多くの車種で同様の制約があるようだ。軽量化が課題のエコカーに限らず、普通のセダンやワゴンでも結構な数の「強度が弱い為、取付不可」が並んでいる。燃費・コストカット競争の弊害ではあるが、ワークス君でその恩恵に浴していることは否めず、これも消えたスペアタイヤや水温計同様、この時代の自動車との付き合い方なんだと自分に言い聞かせるしかない。リアキャリアの利用を考えている方には適合表の確認をお勧めする。

なお写真は日曜に娘と武蔵嵐山の山サイに出かけた時のもの。初夏を迎えて雑草の丈も高くなり虫も増えたが、まだ何とか山サイを楽しめる感じだった。あと1回は行けそうだ。

ヨコタヨセミテハーフドーム・20kmぐらい